車中泊網戸の種類と取付けのいろいろ

車中泊網戸の格安自作

カーメイトなどの防虫ネットは優れているのですがやはり1万円はします。
でも、自作すれば網戸なんてほとんどタダ同然。

少しばかり形が不揃いでも愛嬌ですし、愛着が沸くというものです。

網戸を作るためには、まず、プラダンをホームセンターで入手します
プラダンは、プラスチックダンボール（プラダン）のこと。

中空構造により軽さと強度を両立した、コストパフォーマンスに優れた
素材です。
耐久性や雨水に強く車中泊の強い味方なのです。

そのプラダンで網戸の枠組みを作り、その上に網を張っていき、
ガムテープで留めます。
ガムテープは無論、枠組みの色に合わせたものを使いましょう。

このように網戸は簡単に自作できてしまいます。

あとは車の窓枠に取り付けられるようにしておけば、車中泊用
簡易網戸の出来上がりです。

できばえも、決してひどいものではありません。
ただ、窓の開け閉めに影響しないように取り付けてください。

このような網戸の自作はコストパーフォーマンスが高いものの一つ
かもしれません。

しかも、私みたいな多少不器用な方でも作れますから、車中泊改造の
手始めとしては、打ってつけかもしれません。

まずは網戸自作して、カーテンを取り付けるだけでも車中泊ムード
がかなり盛り上がります。

その後に、フラット工作に手をつけるといった流れで車全体の改造を
すすめると流れ的にうまくいきます。

最近の車中泊グッズは至れり尽くせりです。

しかしながら、お金を出しての改造だけでは味気ない車中泊ライフと
なってしまいます。

ですから、手軽に自作できる網戸などには是非トライしてほしいもの
です。